2020年05月09日

葬儀で四十九日をするときの基礎知識

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葬儀場などで、葬儀をした後には仏教の習わしで四十九日後にもう一度法事を行うことが多い傾向にあります。これは、亡くなってから49日の間は仏教上の解釈で地上にまだいますが、それ以降になると仏様になりこの世にはいなくなると言われているわけです。

その結果、おおむね49日が経過した頃に法要を執り行うしきたりがあるわけです。この場合には、あらかじめ日取りを明確にすることができるため人を集める場合もそれほど問題はないでしょう。ただ、いくつか決めておきたいことがあり、あと何人ぐらいの人数が来るかを予想できるかです。

基本的には、それほど多くの人数は来ない傾向にあります。少なくとも、葬儀を取り行った時の人数よりは少なくなると考えて良いでしょう。もしそれ以上多くなるとすれば、少し絞り込みをしなければいけません。通常式場に行き、その後は墓参りをする流れになります。

この結果、どのような時間の流れになるかを考えておかなければいけません。大抵の場合は午前中に法要を執り行い、お昼過ぎから墓参りに行く傾向にあります。このように考えれば、ある程度計画を立てやすいと言えるでしょう。

お金なども、事前に見積もりを取ってもらい、どれぐらいになるか考えておきたいところです。