2020年02月10日

葬儀が終わったら四十九日法要の手配を

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慌ただしく葬儀が終わり一段落したとホッとするのもつかの間、あっという間にやってくるのが四十九日の法要です。喪主はその日のために様々な手配をすることになるので、日程を決めたら会場の確保や僧侶の手配、皆にふるまう食事の手配もしておかなければなりません。

昔方お付き合いをしているお寺があれば、そのお寺を会場とすることができます。古くから続く御家などで田舎ならよくあるパターンですが、そうしたお付き合いがないなら自宅でも良いですし、もっと気楽なのが葬儀会場を利用することです。

自宅を開放して法要を行うことはできますが、家だと1から10まで全て家族で行わなければなりません。来る方は日程の調整などはするものの割と気楽ですが、受け入れ側の方は全部自分たちでやるとなるとかなりハードスケジュールです。

でも専門家以上の場合はスタッフが食事の以前から何もかもやってくれますし、終わった後の食器洗いなどの手間もありません。お葬式が終わったら確実に僧侶や会場の確保をするために、早めに手配を済ませることです。

参列者たちのことを考慮しれ、ひと月前には日程を決めて連絡をするようにします。会場を確保したら同時進行で僧侶の手配もすること、僧侶がいなければ四十九日の法要ができないからです。