2020年01月15日

葬儀が無事に終わったとしても油断はなりません

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社会人になると私たちは急に葬儀に参列する機会が多くなります。そのような時に備えて葬式のマナーをについて理解しておくこともとても大切なことです。葬式のメインイベントは何と言っても葬式の焼香ではないでしょうか。

焼香のやり方は宗教の宗派によって多少違う場合もありますが、基本は同じです。正しい順序をインターネットなどでマスターしておくことがとても大切です。もしもその時間が取れないような人たちでも、前にお焼香した人たちのやることをつぶさに観察してみればよいです。

そしてその通りにご焼香をすれば良いということになります。決してやってならないことは大声を発するということです。静かに故人を心の中で偲びながら、尊敬の念を持って、厳かに故人を天国に送り出します。その仕草は外から見ればすぐに分かります。

葬式で決してやってならないことは目立つ行為です。悪い冗談などは葬式の席では絶対にいってはなりません。葬式はとても厳粛な儀式です。その厳粛な儀式の中で、もしも笑い声などが聞こえてきたらどうでしょうか。それで葬式の雰囲気が台無しになってしまうのではないでしょうか。

この辺のところに注意をするのもとても大切なことです。葬儀が無事に終わったとしてもまだまだ油断はなりません。例えば四十九日の法要などが残っているからです。これらはスケジュールを確実にメモしておかないと忘れてしまいます。