2016年12月25日
永代供養とはお墓参りをする事が難しい方の代わりにお寺や霊園などが、永久供養・供養を行う埋葬方法になりまして屋外型と屋内型があります。屋外型で供養をされる場合は合祀型、納骨壇型、納骨塔型と言う種類がございます。合祀型は前方後円や墳丘の形をしている場所に預けられている全ての骨を集合的に埋葬し、納骨壇型はお骨を個人別に施設に安置している方法になります。
納骨塔型につきましては塔の地下にお骨を納めるようになります。次に屋内型とは霊廟型やロッカー型などが一般的に多くございます。霊廟型は故人の仏壇が設置されておりましてその下段に故人のお骨が収納されており、見かけはお墓では無いのですが家計代々のお骨を収納する事が出来ます。その為通常のお墓と同じ機能を持っています。ロッカー型は同じ形のお壇がたくさん置かれている中に、個別で故人のお壇が存在するようになりお骨も個別で収納される事が多いです。
その他にもタッチパネル動作などにより個別のお墓を出す事が出来る機会型や、位牌のみを配置する位牌型と言った物がございます。また納骨堂と言われるタイプもこの屋内型になります。この様に永代供養と一口に言っても様々な方法や管理方法に特徴や違いが多く存在しています。